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トラブル対応
オラクル時代に通信トラブルで、グチャグチャになった大変な時がありました。
部下に「どんどん行け~!オマエ達が行かないならオレが行く!」ということでトラブル対応の場面に立ち会ったことこともありました。
技術的なトラブルは営業マンが行っても役に立たないと思われがちですが、IBMの頃から技術や仕組みが分かれば営業はできる!と思っていましたのでお客様からSE出身の営業マンですか?と言われるほど一目置かれる営業マンでした。
小さなトラブルから大きなトラブルまで対応してきました。お客様からの信頼を得たのは技術的トラブルの場でテクノロジーがわかる営業だったからだと思います。
トラブルの見返りを期待しますか?
トラブル処理などは無我夢中で行っていますから見返りなど考えたことはありません。
トラブル処理ができたらすぐに見返りが返ってくる。と思いがちですが、具体的な結果(昇給や昇進する)までには時間がかかります。
具体的な結果は行動してきたことすべての積み重ねだと思います。だから見返りを求めるのは面倒くさい作業だと思います。
いろいろなことに頑張った?
頑張るというよりも達成感を得るために一所懸命でした。だから後輩たちには「一所懸命な姿でやってみな!」と伝えていました。「○○をするとこうなる。」「○○をするとこんな人みたいになれる。」というゴールイメージが見えれば達成感も出ると思います。
たぶん、うまくいかない営業マンはゴールイメージができていないんじゃないかと思います。
坂本塾長の想い(つづき)
- 仕事を楽しくするためには?
- 入社当時のエピソードは?
- IBM時代の飛び込み営業
- トラブル対応について・・・
- 理想とするリーダー像は?
- 今の営業マンたちに思うことは?