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今の営業マンたちに思うことは何ですか?
ある時、卒業した塾生からビジネスの相談を受けました。
「取引先の会社にこんな提案を持っていったけどこういう風に言われちゃいました。どうしたらいいですか?」と相談されることがあります。 「それは君の課長に聞きなよ」と応えますが、こういう相談をする相手がいないのも不幸ですね。 よく聞けば、そこに部長が同席していたのに何も指示がないから深刻です。
坂本塾長はビジネス塾を通して営業マンの相談相手になってあげることが大事だと感じてます。
彼には「『部長がそこにいたのだから打ち合わせ内容はすべて了承済みですね』という風に部長を利用したらいいよ。 部長が同席すると、部長が喋ってくれることを期待するけれど、責任ある立場の人間が同席している中での商談だということをもっと意識するように」とアドバイスしました。
このように相談する相手がなくて困っている方もいますし、憧れる先輩や上司のイメージがなく、どうしらそんな人になれるのか?のキャリアプランもなくキャリアパスも分からないのも深刻です。
少しでも今の営業マンにゴールイメージを塾の中で明確にして差し上げます。
豆知識
表敬訪問であれば部長さんも話をするでしょう。でも商談となると別です。商談になった時の部長さんの役割は別にあります。 それはまた別の機会に・・・塾の中で紹介します。
坂本塾長の想い(つづき)
- 仕事を楽しくするためには?
- 入社当時のエピソードは?
- IBM時代の飛び込み営業
- トラブル対応について・・・
- 理想とするリーダー像は?
- 今の営業マンたちに思うことは?